北海道大学 医学部

環境や資質に依ることなく、素晴らしい出会いが人生を変える

◆北海道大学医学部(正規合格)/産業医科大学医学部(二次合格・三次棄権)/日本医科大学医学部(一次合格)

S. T. さん [出身]長野県 [高校]長野県立松本深志高校卒業 [大学]私立大学理学部・中退  

≪大学を留年・中退、医学部再受験を決意≫
大学を留年・中退し、社会から逃げるようにバイトに打ち込んでいた私ですが、高校・大学の同期の就職や進学先が徐々に決まり始めたことを機に、一からキャリアを積み直す覚悟を決め、その先の職業として父と同じ医師を選びました。

 

高卒後・大手予備校での失敗から、医学部専門予備校を探す

理学部受験の際、地元長野から上京し大手予備校に1年間在籍しましたが、すでに授業を受ける習慣を失っていた私は、見事1カ月で通わなくなり、結局はひとりよがりの独学で入試に臨むことになりました。こうした過去の経験から、大人数の受験生に混ざって予備校に通い続けることは間違いなく無理だと考え、両親の承諾を得て少人数の医学部予備校を探すことにしました。

 

このような経緯でエコール麹町メディカルのウェブページにたどりつき、自分の簡単な経歴を添えてメールを送ったところ、早速翌日に返信をいただき、後日見学と塾長・教室長による面談をして頂くことになりました。

 

自分という存在を認めてくれた原田塾長、瀬戸教室長との出逢い

私は、いわゆる「甘ったれ」の「遊び人」である一方で、自分の性格に対して強い嫌悪があり、大学中退に至る経緯や中退後の生活について他人に話すことに抵抗がありましたが、原田塾長・瀬戸教室長の反応は自分の予想していたものとは大きく異なりました。

 

「私たちと一緒」「回り道した人間こそ医師になるべきだよ」―――久しぶりに自分という存在を認めて頂いたことがとても嬉しく、自分にはここ以外の選択肢は無いと思い、その後入塾に至りました。

 

克服すべき自分自身の課題を明確にして、いざ勉強開始

医学部受験に際しての私の課題は大きく二つ、

・毎日通学し、勉強をし続けることが出来るか

・未履修科目を受験レベルまで持ち上げられるか

ということでした。

 

大学時代から長く居酒屋でバイトをしてきたこともあり、「朝起きて、夜寝る」ことが難しく、集中力と継続する力にも大きな不安があったため、一つめの課題は簡単に克服できるものではありませんでした。また、医学部受験を決めてからもなかなか行動に移せずにいたため、入試本番までに残された日数も多くはなく、理学部受験の際に最後まで手をつけることが出来なかった化学は最も大きな障壁になることを予想していました。

 

久しぶりに授業というものを受け、最初のうちは若干の照れくささを感じましたが、さまざまな年齢、さまざまなバックグラウンドで、同じ目標に向う塾生の中で勉強することは私にとって非常に快適で、最後まで休むことなく出席することができました。

 

物理・数学の勉強は授業の中で基本事項を思い出す作業に留め、化学を始めとした苦手科目・未履修科目については、個別の授業を不定期に入れながら、授業外の時間全てをそれらの科目の勉強に充てることで、いっぱしの「医学部受験生」になるまでにあまり時間はかかりませんでした。

 

 

英語科・倉林先生、事務局・寺井さんと
英語科・倉林先生、事務局・寺井さんと

事務局のサポート、自習場所の完備、ハイレベルな仲間

優秀な先生方の指導はもちろんのこと、わがままで複雑な時間割を希望通りに組んでくださった事務局の方には大変お世話になりました。

 

そして、自習場所が“毎日確実に”確保されていることも大きかったのではないかと思います。これは私が感じた大手予備校との大きな違いの一つです。自習場所の心配をする必要が無い分、勉強の計画が毎日スムーズに組めましたし、直前期の追い込みは、快適な自習場所でこそ可能であったと思っています。

 

この他にも、ハイレベルな英語力を持つ帰国子女の塾生たちを(密かに)ライバルとして意識しながら勉強したことが、より高い英語の学力を手に入れることに繋がったのではないかと思います。

 

勉強漬けの毎日に、息抜きとなった教室長面談

朝から夜まで、トイレの中でも電車の中でも、勉強漬けの毎日でしたが、私にとって一番の息抜きとなったのは、瀬戸教室長との面談の時間です。学力の到達度と今後の学習方法を一緒に確認し、自分の頑張りを褒めていただくことに大きなやりがいを感じましたし、何よりも、私の半生をいつも笑って聞いてくださったことが本当に嬉しかったです。

 

一か月経ち、二か月経ち、徐々に自信をつける中で私立専願から国公立併願に切り替え、センター受験科目を更に1つ増やし、北海道大学を受験することを決めました。

 

「キミは国公立型だから大丈夫」という原田塾長の言葉に励まされ、いざ、北海道へ

国公立大学の試験の一週間程前に日本医科大学の二次不合格と日本大学の一次不合格が立て続けに決まり、医学部受験の厳しさを思い知らされましたが、原田塾長からいつもと変わらぬ穏やかな語り口で「キミは国立型だから絶対に大丈夫だよ」と何度も声を掛けて頂き、試験二日前、北海道へ出発しました。

 

試験の出来は特別に良いものでも、反対に悪いものでも無く、勉強してきた分だけの充分な手ごたえはありながらも、勉強が足りなかった部分・間に合わなかった部分は少なからず感じました。

 

3月8日、午前9時00分-人生が変わった瞬間

「前期も後期もダメならどうなるのだろう」と考えながら、発表まで不安な夜を過ごしました。そして3月8日、午前9時00分―――瀬戸教室長曰く「人生が変わった瞬間」は、私にとって忘れることの出来ない素晴らしい思い出となりました。その日のうちに渋谷へ向かい、瀬戸教室長に報告をしたところ、涙を流して喜んで頂きました。

 

丸一年の独学で臨んだ理学部受験と比べると精神的ストレスが少なく、何よりも非常に効率的な勉強が継続して出来たため、全日程を終えてから考えると、案外、呆気ないじゃないかという感想すら持ちましたが、周囲の反応の大きさから自分の乗り越えた壁の高さを改めて実感しました。

 

塾長、教室長と
塾長、教室長と

こうして入塾からのことを書き起こすと塾長・教室長、先生方はもちろん、事務局の竹生さん、久保田さん、寺井さんに、本当に骨を折って頂いていたことを実感します。私が毎日試験のことだけを考え、勉強だけに集中することが出来たのは、事務局の方の細やかな心遣いのおかげに因るところが大きかったと感じています。

 

私は現在、一年前には想像すら出来なかった場所で毎日を過ごしています。自らの環境・素質に依ることなく、時には素晴らしい出会いが人生を変えてくれるということを学びました。今後も原田塾長・瀬戸教室長のもとで多くの素晴らしい出会いがあることを願っています●

 


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