奈良県立医科大学 医学部

【合格者の声】30代・文系・音楽家からの医学部再受験

2014年度最終合格 鈴木信宏さん 奈良県立医科大学 医学部医学科 合格

合格祝賀会でスピーチをするMさん
合格祝賀会でスピーチをするMさん

EKM入塾のきっかけ

 

 医学部受験の勉強自体は、自学(独学)で通してきました。しかし、センター試験で思うように点がとれず、国公立を本命に考えていた私は出願に関して悩みと迷いが生じ、そのときEKMのことが頭をよぎりました。EKMのことは塾長、教室長の著書『30歳・文系・偏差値30でも医学部に受かる勉強法』で知っていたからです。そして、「医受験コンサルティング」をお願いしました。

 

 医受験コンサルティングでは、原田塾長自ら対応して頂き、「必ず、候補校の過去問に実際あたってみて、その手応えと相性から判断するように」とのアドバイスを頂き、最終的に前期・後期の出願までサポートして頂きました。

 

 さらにその過程で、個別指導の体験授業を受講。各教科の担当講師の方からさらに具体的なアドバイスを頂き、これも出願決定の大きな助けとなりました。この時点で国立前期試験まで一ヶ月を切っていましたが、それまでは、いわゆる直前対策のようなことをしていませんでした。また、自学ではやりづらい英作文や、最も苦手であった数学、そして学科と同じくらい大きな不安を抱えていた面接の指導を受講することにしました。

 

EKMでの授業

 

・英語

 英語はもともと得意科目でしたが、さらに磨きをかけて武器にしようと思い、英作文を中心に受講しました。毎回、志望校の課題を解いて行き、授業で添削をしてもらうという形でしたが、志望校のみならず英作文力全体の底上げにつながり、後期試験の際も効果を実感できました。また問題とは直接関係ない余談も、役立つものが多かったです。

 

・数学

 志望校の傾向に即した問題を毎回5〜6題選定して頂き、事前課題として取り組み、授業で解けなかった部分の解説という形でした。課題は自力で解けるか解けないかといった程良いレベルで、標準問題への対応力はかなり上がったと思います。

 

 ただ残り一ヶ月弱で数学を伸ばしてくれというのはやはりムシのいい話であったようで、もっと早く始めておけば良かったという後悔が残ります。数学は伸びるのに時間がかかるというのはよく聞かれる定説ですが、実体験からもこれは正しいと感じています。出願校の選定に際して、ある程度時期が迫ってきたら数学ののびしろはあまり勘定にいれないほうが良い、ということを、今後受験される方は覚えておかれると良いと思います。

 

・面接


 EKMの授業で自分にとって最も威力があったのは面接対策かも知れません。入塾直後に日本医科大の面接を受けることになったので急遽対策をお願いました。まず塾長によるヒアリング、そこから要素を抽出して「より伝わりやすい」シナリオを練り上げ、実戦的な模擬面接、という流れでした。
 特に志望動機や将来の進路についてなど、どうしてもとりとめがなく、散漫になりがちですが、そこからポイントを絞り、説得力を持たせるためのサポートをして頂きました。それを受けての模擬面接は部分的に室長にも参加して頂き、かなりの臨場感があり、実際どの本番の面接よりも模擬面接のほうが緊張したぐらいです(笑)。逆に言えばきちんと準備しておくことで本番の緊張は大きく緩和できるので、面接は軽視せずに、ちゃんと対策しておくべきだと思います。
 またグループ討論もあったため、前日に模擬グループ討論などを通して対策して頂きましたが、これもやっておいて良かったと思います。

・受験を終えて

 自分の経験を通して、やはり志望校の選定が重要であること、またその選定の際に単に偏差値ランクやセンターの点数だけで判断するのではなく、配点や過去問との相性などをしっかり考慮することが不可欠であるという実感を持ちました。模試の判定やセンターリサーチはあくまで判断のための一材料にすぎませんが、そのような単なる数値に右往左往してしまう人がまだまだ多いようです。かくいう私もセンター試験直後はそんな中の一人でした。しかしEKMでのコンサルティングを通して、そこに留まらない正しい選択ができたと思います。現在志望校、あるいは受験全般について迷っている方は、一考の価値があるのではないでしょうか。