山梨大学 医学部 医学科

依田 大樹さん [一般入試]

エコールとの出会い

 私が国公立医学部を受験しようと思ったのは大学在学中でした。再受験のため 受験には多少なりとも自信をもっていたつもりでした。そのため、どこの予備校にも通わずに勉強し国立医学部を受験しようとしましたが、センター試験がさっ ぱりとれずにいわゆる足切りにあってしまいました。一人で勉強を続けていくことの限界を感じ、大手予備校から医学部専門予備校まで様々な予備校の資料請求 をして検討し、また体験授業を受け、その中で最も講師と生徒の距離がなく、自分のような境遇を理解してくれたエコール麹町メディカルに入塾を決めました。

エコールでの授業。
 エコールの授業はどのクラスも7,8人までの少人数制になっています。そのため、大手予備校のように講義を聞くだけの受け身的なものではなく、講師が質問してそれに答えることが多く、緊張感をもって授業を受けることができました。

苦手な英語の克服。
 英語Aクラスは帰国子女や社会人の人も多く、英語に対して強い苦手意識を持っていた私はクラスの中で一番劣っているように感じていました。今の自分では この授業についていくのは無理なのではないかと弱気になり2回目の授業終了後に瀬戸先生のところに行きクラスを一つ下げて欲しいと申し出ました。しかし、 先生は「国立を目指すなら質の高い英語力が必要になってくるし、君ならば授業についてくることができる。」とおっしゃってくださいました。この言葉に励ま されて必死で頑張って授業にくらいついて、結果的にセンター試験で188点を取ることができました。
授業では習ったことは忘れないように予習・復習を行い、地道に着実に知識を積み上げるように心がけました。チェックテスト、スコレーテストは自分の穴を発見し、講義の内意用を再復習するのに役立ちました。
エコールでは自習室が充実しており、ここに集い互いに高め合う仲間がいつもたくさんいました。授業が終了した入試前には日々12時間勉強している友達に刺激を受けて、私も往復三時間かけてエコールに通い最後の追い込みに励みました。
また、センター試験の直前期に課題となっていた国語を徹底的に指導していただきました。柳生先生の独特な読解テクニックや論理的解法パターンは斬新で、理 系的な思考が得意な私にとても適していました。おかげで不得意だった国語で大きく足を引っ張られることもなく、難化した今年のセンター試験全体で8割後半 の点数をとることができました。

前期試験不合格。
 期待をもって発表を待っていた私にとって、前期試験不合格には大きなショックを受けました。受験には安定した精神状態であることが重要だと思います。モ チベーションが下がってしまった私が不合格のメールを瀬戸教室長に送ったところ、「目の前が真っ白になりますが、しかしこれまでの頑張りからすれば山梨で 挽回できる! 単なる励ましではなくて君の理数系の力からして冷静に、そして強く信じています。」との返信が届きました。自分を高く評価し、応援してくだ さる言葉をいただいて勇気づけられ、後期試験に向けて再び頑張ろうとする気持ちが湧いてきました。

山梨大学受験。
 自分を信じて……とは思うものの、試験前日はあれこれと頭の中を駆け巡り、睡眠時間3時間で朝食もあまりのどを通らない状態で試験会場に向かいました。
得意であった数学ですが山梨大学の問題は難しいため満足のいく出来ではありませんでしたが、理科はしっかりと解答できました。これは、毎週のチェックテストで記述式にも問題が対応していたお蔭で、余裕をもって取り組むことができたと感謝しています。

最後に。
 私が再び受験生となり、過ごしたこの一年間は決して順風満帆なものではありませんでした。何度も挫折しかけ、国立大学なんて合格できないのではないの か、と思ったりもしました。しかし、そのたびに乗り越えることができたのは偏に先生方、仲間、事務局の方々の支えがあってのことだったと思います。


 再受験であること、年齢のこと等々、不安はいろいろありましたが、エコールでは様々な背景を持った生徒が同じ教室で学びます。大手予備校にいたら、私の ような立場にいる者は他の生徒との隔たりを感じることがあっただろうと思います。ですがエコールではそのようなことは気にせず受験勉強に集中できる雰囲気 がありました。このことが私にとって大きな支えになりました。


 信頼し安心して学べる場があったからこそ国立大学医学部に合格でき医師へのスタートラインに立つことができたのだと思っています。


 応援し支えてくださった皆様に心から感謝申し上げます。