岩手大学農学部獣医学科

国公立・農学部獣医学科への狭き門へ-文系出身からの、学士編入合格!

SAITO Kazumi さん  [出身]東京都 [大学]津田塾大学・卒業

三宅先生、若林先生、原田塾長と
三宅先生、若林先生、原田塾長と

●概要

私は文系出身で、高校・大学とも理系の科目は殆ど勉強していませんでした。そのため多くの理系科目を始めから勉強することに限界を感じ、また受験対策期間が半年程度であったこともあり、科目数が限られている編入試験に絞って対策を行いました。

 

獣医学の学士編入学(国公立)は、大学によって試験科目が大きく異なります。私の場合、4つの大学を受験し、試験科目は全部で次の通りでした。

 

・高校生物・化学 Ⅰ・Ⅱ(東京農工大はプラス大学教養程度)

・英語(TOEIC又はTOEFLスコア提出の大学が殆ど)

・英語での生物系論文読解(岩手大学)

・小論文

・面接

 

私の場合、生物・化学対策が主な課題となり、エコール麹町メディカル(EKM)ではそちらを本科ゼミ及びプライベートレッスンで三宅先生・若林先生に、小論文・面接対策は原田塾長にみていただきました。 

 

●勉強法

 1.生物・化学

生物と化学はゼロからのスタートだったため、学習は次のように進めました。

 

①高校の生物・化学Ⅰ・Ⅱの教科書と教科書ガイドを入手し、自習する。

まとめのノートを一通り作成する。教科書とガイドだけでは分からないことも多々あるので、インターネット検索を使いできる範囲で疑問を解明しノートに付加する。(ネット上の情報は完全には信頼できないので、不安な点は②以降で先生に質問することが必要。一方で動画や画像で実験の様子などを見ることができたり、学習補助用の教材が無料で提供されていたりするので、手軽に理解の助けになるというメリットもある。)

これは、EKMでの授業に先行して行っておきました。といってもそれなりに時間がかかり、私の場合受験対策期間が短かったので、一部の範囲は②以降と平行して行っていきました。予習が間に合わなかった範囲は授業が始まってからの理解も遅れてしまったので、予習は非常に重要だと思います。

 

 

②2~3月=プレ期の集中講座に出席する。 

新しい知識や修正点が多量に出てくるので、まとめのノートに情報を追加・修正していく。①で予習をしていて分からなかった点や不安な点などは、授業後などに先生に質問し解明する。

 

③4月からの本科の授業に出席する。 

②よりも詳しい授業内容となるため、更に情報を追加・修正していく。この頃からは問題演習を始めた。

 

④プライベート授業で過去問対策及び問題集での問題演習を行う。

まずは「過去問」を先生と一緒に、できる所は自分で、まだ難しい箇所は助けを借りながら解いていきました。その上で、不足している範囲の知識補強や進んだ内容の問題演習などを行いました。過去問を解き終わった後は、EKMの本科で指定となっている問題集での問題演習を行いました。


農工大対策の大学教養程度問題の対策はここで、三宅先生、若林先生のお二人のチームに大学生向けのテキストや問題主から頻出範囲のものをピックアップしていただいて行いました。

 

結果としては、生物・化学の試験を課している大学には合格できなかったのですが、一次試験には通り、自己採点結果も納得のいくものでした。合格した岩手大学の英語生物論文読解も、このようにきちんと生物を勉強していなかったら難しかっただろうと思います。



2.小論文

まず小論文の基本的な書き方(段落構成など)につき原田塾長から講義を受けました。


次に過去問で出ているトピック、問題形式に従い、問題集から演習すべき問題をピックアップしていただき、答案を作成して添削していただきました。


 

3.面接

面接が近くなってからは、塾長に本番を想定した模擬・予行演習をしていただきました。


 

4.英語

殆どの大学はTOEIC又はTOEFLのスコア提出のみで独自の試験を課しておらず、自身が英語は大学時代に力を入れていたこともあり、市販の参考書での対策としました。岩手大学だけは英語の生物系論文読解の試験があったため、生物は学習中に重要な用語は英語訳も併せて覚え、過去問を解いておきました。


 

●最後に

半年で生物・化学をゼロから大学教養程度まで持っていきたいという無茶な目標設定をしていたにもかかわらず、何とか合格をいただけたのは、ひとえにエコール麹町メディカルの先生方、皆様のお陰です。中でも、三宅先生に教えていただいた生物の知識や考え方は非常に大きく、自学では得ようもなく、他の一般的な学習塾や予備校では得られないものだったのではないかと思っています。大学に入ってからの生理学、組織学などの授業でも非常に理解の助けとなっており、深く感謝しております。ご指導を受けた他のすべての先生方にも、合格させようと様々に対策を考えていただき、とても助けとなりました。直接ご指導をいただいていなかった先生方や事務の方々にも、親身なご協力と温かいお言葉をいただき、励みとなりました。本当にありがとうございました●