獨協医科大学 医学部

2016年度AO入試

県内女子高から最難関私大法学部を経て、医学部再受験。

2014年・2015年 宇都宮駅前校 本科受講生
K. S. さん(女性・大卒再受験生)

私が医学部の再受験を決めたのは大学三年生の終わりの頃で、周りの同級生が就活を始めるタイミングでした。


改めて自分の将来像を考えた時に、いつの間にか周りに流されて明確な目標もないままに学生生活を過ごしていた自分に気づき、自分が本当にやりたいことは何なのか自分自身を見つめ直すうちに、やはり医師として地域社会に貢献していきたいという思いが強くなり、両親に相談して予備校に通うことにしました。

EKMに入塾の相談に行ったところ、医学部の大卒者向けの入試対策や、私のような文系出身の再受験生を受け入れる体制が整っており、個別指導や少人数指導を行ってくれるとのことで、無理なく受験勉強を続けられるという印象を受けたので入塾を決めました。

理系科目は耳慣れない用語や思考過程が文系出身者の自分にはなかなかとっつきにくく、慣れるまでは苦労しましたが、各学習テーマの基本的な知識や定義づけについては抜けがないように繰り返し学習し、その中で苦手な分野については定着させるために繰り返すなどの努力をしました。

また、EKMには年齢も経歴も様々な生徒さんがいて、学習進度が同じ生徒数名で勉強会を定期的に開き、設定した課題に対する疑問点や解決策を共有していたことは、他の人がどのようにその問題にアプローチしているのか等を知ることで吸収できる知識がたくさんありました。

EKMには二年間大変お世話になりました。塾長・教室長による大学に出願する書類の添削や面接対策等の細やかで正確なサポートのおかげでしっかりとした準備ができたため、落ち着いて試験本番に臨むことができました。

各教科の先生方には自分に合った適切な教材を提供していただき、また、学習の相談をした際にも常に気さくに対応してもらえたおかげで、自分のペースを保って学習をスムーズに進めることができたことに大変感謝しています。

 


2015年一般入試

勉強も心構えも学ぶことができた、指導者や仲間との出会いがもたらした、長い受験生活を経ての複数合格

2014年 渋谷本校 本科受講生

O. T. さん(男性・3浪以上)

~EKMとの出会い~
 私は、県内トップクラスの高校に進学したものの、在学中は勉強を怠ったため成績は伸びず浪人となりました。その後も、「大手予備校に通えば何とかなるだろう」と軽い考えで浪人生活を送ってしまったので、やはり成績が伸びず、どうしたら良いのかわからなくなりました。そんな中、個別授業を推しているEKMと出会いました。

~EKMでの学びと合格~
 EKMと出会う前の私は、まだ漠然と医学部を目指していたので、初めて原田塾長、瀬戸教室長と面談したときに、目的の希薄さや勉強への向き合い方のズレなどを指摘して頂きました。また、それまでの受験生活では、知らず知らずのうちにただ試験を乗り切るための勉強をやってしまっていたので、当初通い始めた宇都宮駅前校で事務兼講師をなさっていた先生から頂いた「受験のための勉強ではなく、合格のための勉強を」という言葉には、自分がどれだけ甘い考えだったのかを気づかされ、今でも感謝しています。気持ちの面でも、謙虚に、真面目に、丁寧に取り組むことの大切さも教えてくださり、今でも忘れないようにしています。


 昨年度、先生方や渋谷本校に通う再受験生の方々と話したことで、受験勉強のことだけではなく、様々な価値観や生き方、そして医学部への思いを学ぶことができました。その年は1次合格1つだけしか取れませんでしたが、自分の甘さや弱さなど、原因となる要素があったので、今年度は同じようなミスをしないよう、勉強に励みました。その結果、医学部6校、獣医学部3校に出願して、医学部は1次合格を4校、その内2校から最終合格を頂き、獣医学部は2校から合格を頂きました。自分では相性が悪いだろうと思っていた大学から最終合格を頂いたときは一番驚き、相性が悪いからといって諦めないで良かったと思います。他の大手予備校では体験出来ない、EKMならではの経験(最も大きかったのは再受験生の大人の方々と話せたことです)が、医学部合格に繋がったと思います。

~EKMの個別指導~
 勉強面のことで言えば、私は個別指導を受けて本当に良かったと思います。私は自己分析・自己評価が上手くできなかったので、先生方から指摘して頂くことで、努力の方向を見失うことなく勉強ができました。また、前期から始まる小論文や面接に関する授業や、本番前の個人ごとの面接対策は本当に役に立ちました。大手予備校にいた時はほとんど対策せずにぶっつけ本番で受けていたので、「事前に対策してよかった」とすべての面接試験で思いました。個別指導を使ってよかったことは、すぐに質問ができることです。あまりにも日程がきつきつでない限り、大手の予備校よりも質問する機会や時間は多かったです。英語が特にわからないことだらけだったので、積極的に聞けて記憶の定着に繋がりました。また、先生がそばで見ている中で問題を解くので、プレッシャーを感じながら勉強できることがよかったです。得意な理数系でも、プレッシャーの中だとミスが出やすかったのですが、そういった小さなことも直すことができてとても良かったです。これは私個人の体験・意見ですから、誰にでも個別指導をいっぱい取れとは言いませんが、自分には何が足りないのか、どのようにして補えば良いのかを常に考えて、無理なく、かつ自分ができる限界まで、自分と向き合って選択して欲しいです。

~受験生へのメッセージ~
 最後に、これから受験する皆さんへ。受験生活を送っていると、他のことで気になってしまうことがあるかもしれませんが、自分が本当に今やらなければいけないことは何か、わき道に逸れないようにしっかりと目的を持って欲しいです。EKMの事務のスタッフや先生方、仲間の塾生などに相談してみると良いと思います。適度なコミュニケーションをして溜め込まず、吐き出しすぎず、が大切だと思います。勉強する内容は皆同じですが、それを習得する方法は人それぞれです。この合格体験記が、自分なりのやり方を見つけるきっかけになれたら幸いです。

 


2015年度指定校推薦入試

夏休みの集中通学と遠隔指導でつかんだ推薦入試合格。優れた授業と学習環境に感謝しています。

2014年 渋谷本校 単科受講生

中島 昭太郎 さん

~入塾までの経緯~
 私は、北海道随一の進学校である中高一貫校に在学しておりました。入学の段階で医学部を志していた私は、成績上位4分の1内にいることを維持する必要がありましたが、部活や遊びに毎日を費やしていた私の成績は、下位4分の1内という有様でした。その様な状態が長く続き、ようやく本格的に勉強し始めた頃、高3の夏に、母が見つけてくれたエコール麹町メディカルに入塾致しました。そしてコツコツと努力を重ねて、その年の11月の、獨協医科大学医学部指定校推薦入試に合格することが出来ました。

 

~EKM入塾の決め手~
 母は、受験界について疎いながらも、私のために熱心に様々な医学部専門塾について調べてくれました。そして、最終的にエコールに決定した理由とは実に単純、しかし重要なものでした。初めて問合せをした時からの電話の対応も、実際に面談に伺った際の対応も、一貫して暖かく丁寧なものだったということが、非常に強く印象に残ったそうです。

 

~EKMのよいところ~
 それでは、本題に入ろうと思います。私が感じたエコールの良いところは、端的にまとめると3点あります。1つ目は「勉強及び学校選びに関する指導の質の高さ」、2つ目は「自習環境」、3つ目は「塾全体の雰囲気」です。


 まず1つ目の、「勉強及び学校選びに関する指導の質の高さ」。やはりこれが一番重要なことだと思います。私は個別指導を中心に受けていたのですが、授業の内容は、私の志望校対策のために、限られた期間の中で最短かつ無駄のない指導であり、これは単なる偏差値の向上というもの以上に大事な、「合格する力」を付けてくれたと考えています。

数学では私に合わせて独自のプリントを作って下さいましたし、直前期には本番を見据えた予想問題を作って下さいました。英語では過去問を使った授業で、単に解いて解説をされるだけでは無く、きちんと周辺知識まで学ぶことが出来て、受験に対して万全の備えを施すことができました。私がそれまで持っていた過去問対策の概念がひっくり返るような、見事な指導でした。

また、夏休み後に学校が始まって寮生活に戻り、塾に通うことが出来ない期間中は、FAXや電話、メールを使って、小論文や面接の指導をしっかりして頂きました。医学部受験ではこの様な二次試験要素が極めて重要なので、深く感謝しています。


 第2の「自習環境」については、本科の皆さんが教室でクラス授業をしている時間帯ということもありましたが、他の予備校の様に隣に他の生徒がいるという状態では無く、きちんとブース分けされているエリアを使わせていただき、居心地良く勉強に励むことが出来ました。又、自習中にも関わらず、質問をすると先生方は快く丁寧に答えて下さいました。

3つ目の「塾全体の雰囲気」については、おそらくエコールにしかない魅力だと感じたので述べさせて頂きます。先生方も、事務の方も、他の生徒の方 も、本当に良い人揃いでした。新入生であった私に話しかけてくれる人が多かった為、すぐに打ち解けることが出来ました。短期間ではありましたが、集中的に 毎日塾に通った私にとって、塾に、つまり勉強する場所に楽しく来ることができたのは有難かったです。これは案外、受験生にとって重要なことではないかと思 います。


 では最後に、これから受験する皆さん、本当に頑張って下さい。 不安だと思いますが、受験生で受験に不安の無い人は居ません。健闘を祈ります。

 



2014年度指定校推薦入試

【宇都宮駅前校】獨協医科大学医学部医学科 合格おめでとうございます!

 地元・獨協医科大学医学部医学科の指定校推薦入試。エコール麹町メディカルでは男子1名・女子1名の2名が合格をいただきました。

 

宇都宮駅前校開校初年度の医学部合格者第一号となったH君とYさん、おめでとうございます!!


合格の報告に訪れてくれたH君と瀬戸教室長。
合格の報告に訪れてくれたH君と瀬戸教室長。

◆ 獨協医科大学 指定校推薦 対策

 毎年、EKMでは指定校推薦対策、公募推薦対策を行っております。昨年度は、全体倍率3倍の中で、昨年度、宇都宮校では4人中2名の合格をいただきました。

 推薦対策においては、志願書の内容、および面接でのふるまい・言動はきわめて重要です。EKMの指導では、学科指導だけでなく面接対策まで徹底的にサポートいたします。

 


2012年度一般入試

「なぜ途中で予備校を変えなかったのですか?」二次面接での私の回答

2009年度・2010年度・2011年度 渋谷本校 本科受講生
嵐 健一朗 さん(男性・世田谷学園高等学校卒・3浪)

~入塾の経緯~

私がエコール麹町メディカルに入塾したのは1浪目の春でした。私は中学高校と部活に没頭し、高校3年次からがむしゃらに勉強を始めたもの成果が出ず、偏差値50はおろか40さえ切るような教科がある悲惨な成績でした。そこで、少人数で実力のない生徒も受け入れてくれる塾に入りたいと考え、高校時代にお世話になった先生からの薦めもあり、エコール麹町メディカル(EKM)に入塾することに決めました。

 

~1年目~


その春に創設したばかりのEKMには、4月の段階では生徒は5人だけでした。しかし生徒の人数とは裏腹に先生たちのモチベーションは非常に高く、開講式の際の原田塾長の「君たちを今年1年で医学部に合格させるために全力で指導します!」という言葉を聞き、私はこの塾についていけばきっと大丈夫だと確信しました。

この確信のとおり、成績はめきめきと上がり、化学は偏差値が20以上上がり、数学・生物も10近く上がりました。しかし昔から苦手であった英語は伸び悩みました。そんな私を見かねた先生方がほとんど付きっ切りで単語から長文まで見てくださり、なんとか人並みレベルまで上達することができました。このように、通常ではなかなか成し得ない成績伸長率ではありましたが、1年目の受験は残念ながら不合格に終わりました。

~2年目~

私の2年目は、4月ではなく受験直後の2月から始まりました。というのも、1年目の夏ごろに続々と入塾してきた帰国子女の友人や文系学部出身のクラスメートたちが、1年半計画のもとで受験期も黙々と勉強を続けていたからです。彼女たちは年間を通して私のモチベーションを高めてくれる存在となりました。

 

2年目は1年目の反省を踏まえ、復習を疎かにしないようにし、時間だけではなく勉強の密度というものを気にするようにしました。その結果、着実と学力は上がり続け、模試の成績でも合格が現実的なものになりつつありました。また、夏ごろに入塾してきた少し年上の新しいクラスメートにも強い影響を受け、その人を身近な目標と考え、追いつけ追い越せの精神で日々勉強し続けました。

 

そうして迎えた2年目の受験、一番初めに受けた岩手医科大学が1次通過、続いて北里大学も1次通過しました。岩手医科大学の合格発表の画面に自分の番号があった時のあの喜びは今でも忘れられません。しかし、その喜びは束の間のものでした。2次試験も終わり、2月3月と電話の音にびくつく日々を過ごして迎えた4月1日、一通の電報が届きました。今年度の入学募集は終了しました、という内容の電報でした。

 

その後、私は当初軽く自暴自棄になっていました。切磋琢磨しあっていた友人たちが正規合格で医大生になれているにもかかわらず、自分は補欠合格すらできなかったことに焦りといら立ちを感じ、ただ机の前に座っているだけの日々を過ごしていました。後日、教室長でもある瀬戸先生と来年度について話し合う機会がありました。部屋に入り座るや否や、恥ずかしながら、お互いに泣き出してしまいました。その時の心の旨を伝えると、泣き続けながらも必死に話をしてくれ、それは違うと説得してくださいました。生徒の一人にすぎない私に対してここまで真摯に接してくれる先生の姿を見て、やはり私はこの塾で受験をやり終えたいと改めて思いました。


~3年目~

3年目は私にとって有意義な1年間でした。理系教科にゆとりができ先生方からの勧めもあったため、私立専願から国立併願にしました。一見するとただ負担が増えるだけのように見えるこの行為でしたが、私にとってはむしろ意義のあることでした。というのもこのことにより、新たに国語、倫理、政治経済が加わり、いままでほとんど未履修だったこれらの教科のために時間を捻出しなければならず、理系教科の勉時間を少しずつ切り詰めるようになりました。しかし、そのことにより日ごろの勉強から常に時間を強く意識するようになったため、だらだらと勉強している時間はなくなり、自然と時間内での密度というものが一段と高まりました。

 

また、EKMに多い「再受験生」の方たちには多々感心させられました。弁護士の方は半年で編入試験に合格され、救急救命士の方も春から始めたばかりのはずが、気づいたころには同じAクラスの隣の席に座っているという現状に驚かされました。どうしてそんなに学力が上がるのかが不思議でしょうがなくなり尋ねてみたところ、救急救命士の彼は、EKMが提唱している『復習を3回繰り返す』事を徹底しており、それを実行するための綿密な計画を立てていました。同じ指導を2年も前から受けながら、それが実行できていなかった自分に改めて甘さを感じるとともに、計画の大切を再認識しました。


そんな彼らに常に刺激をうけながら、毎日充実した受験生活をおくり、最後の受験シーズンを迎えました。一番初めのセンター試験でしたが、激しく失敗しました。12月からほとんどの時間を費やし、満点の教科も少しずつ出始めていただけにひどく落ち込みました。そして国立の出願は断念しました。私立受験は始まってみればあっという間に終わってしまい、ふたを開けてみれば5校も合格することができ、そのなかには念願の最終合格もいただける学校もありました。

嵐君の合格が届いた翌日の合格祝の小宴
嵐君の合格が届いた翌日の合格祝の小宴

とある大学の二次試験でこんなことを聞かれました。「どうして、2浪から3浪になる時に予備校を変えなかったの?普通の人なら予備校を変えると思うのですが。」と。私は「私の塾には信頼できる先生方がたくさんおり、その先生方のおかげで今の自分があるのだと思っています。そのような塾をやめようと考えたことは一度もありませんでした。」と答えました。(先方からはたった一言、「そうですか」とあっさりと返されてしまいましたが…)

 

 

●英語 私にとって最も苦手であり最も時間を費やした教科でした。何度繰り返しても何度も忘れる私でしたが、日ごろの単語テストやさまざまな先生が根気強く付き合ってくださったおかげで年間を通して常に偏差値60を超えるほどに克服をすることができました。倉林先生は常に印象的でユーモアあふれるわかりやすい授業や解説をして下さり、また、いつも私のわがままのような要望にこたえて下さり、単語テストから文法の質問まで大変お世話になりました。入野田先生の授業は非常に情報量が多く、ネイティブ以上(?)の知識を元にしたその授業は常に圧巻なものでとても充実感のあるものでした。本田先生はたとえ長文でも基本を忠実にした授業をして下さり、疑問の余地を残さない論理的な説明はとてもわかりやすかったです。瀬戸先生は生徒の苦手分野を見抜くことがうまく、当たりたくないと思う問題に限って当てられていました。また、生徒一人ひとりの事を考えてくださる先生でもあり、それ故にできなくてはいけない問題を間違えた際には叱られたこともありました。しかし、そのおかげで日ごろから一問の重みというものを実感することができました。

 

数学科の内海先生、佐藤先生と
数学科の内海先生、佐藤先生と

●数学 数学は入塾前までは英語以上に苦手な教科でした。しかし塾のカリキュラムにしたがって勉強をしているだけで自然と力が付き、気付いたころには得意教科の一つとなっていました。内海先生の授業は数学がほとんど出来なかった私にとっても非常に分かりやすく、いつの間にか数学が苦手だということを忘れさせてくれました。また、どんなにくだらない質問でも常に真摯に答えて下さり、初めから最後までお世話になりっぱなしでした。佐藤先生の授業は非常にユーモアのある一方クリエイティブな授業であり、問題の本質をついた解法や、いかにして計算量を減らして問題を解くかなど、一般的な参考書では学べないさまざまな解放を教えて下さりました。計算力の無い私が数学を得意になれたのは佐藤先生の存在も大きいと思います。河本先生は非常に丁寧な授業をされる先生で、時々話して下さる子供さんの話を聞いて、数学の先生としてだけでなくお父さんとしてもいい人なんだということがひしひしと伝わってきました。安久津先生はふだんはおっとりとした先生ですが、面倒な内容の問題でもさらっと解説をやり遂げてしまう頼もしい先生でした。

●理科 理科は英数に比べると得意な方でしたがそれでも良くて偏差値50をこえるぐらいで、一般的に見れば決して出来るとは言えない成績でした。そんな私でも数学同様授業のカリキュラムに従って勉強しているだけで生物が72.1、化学が72.5と、ともに偏差値70を越えられるほどの一番の得意教科となりました。三宅先生は東大卒の元研究者でかつ医学部在籍というバックグラウンドを元にした、圧倒的な情報量と専門的な知識に裏付けされたわかりやすい授業をしてくださり、参考書ではほとんど載ってない範囲内容もしっかりと網羅しており、俗に“捨て問”と呼ばれる問題が時には “サービス問題”に感じさせてくれるほどでした。進藤先生はとても面白い先生で、その指導は内容が詰まっているのにも関わらず常にあっという間に感じられました。また生徒の弱点を見つけることが非常に上手く、私にはいつもケアレスミス対策念頭においたアドバイスをしてくれました。

●政治経済、倫理、国語 これら3教科は私立専願であった私にとってほとんど未履修な教科でしたが、カリキュラムに従って最低限の勉強をこなすだけで、センターで十分高得点が狙える科目となりました。政治経済は元銀行員というキャリアを持つ原田塾長自ら教壇に立ち、倫理に関しては哲学の専門家であり、塾長の学友でもあるという本田先生鈴木先生が指導してくださいました。本田先生は英語同様ていねいかつ論理的に教えてくださり、鈴木先生は小難しくてわかりにくい思想などをフランクながら明確に教えてくださいました。秋から始めた倫理がセンターまでに間に合ったのはこの先生方なしにはなかったと思っています。また、国語の柳生先生の授業は独創的かつ論理的な授業であり、接続詞や前後関係などに注目した形を重視するその方法は、小学生時代からの国語嫌いの私ですら問題がスラスラ解けるようになれるほどでした。

●小論文 小論文の授業は毎週行われ、原田塾長の講義を中心としたディベート形式の授業や、事前に行われた小論文の添削指導などが行われます。また、さまざまな経歴を持つ方々(私の場合、弁護士、救急救命士、院卒業者など)と行われるディベート練習は常に新しい考え方などを学ぶことができました。原田先生は医療倫理などに関することはもちろん、基本的なフォーマットから説得力のある文章を論理的に書く方法など様々なことを教えてくださいました。また、添削指導の際には内容や言葉遣いなどに関して、お互いが納得するまでしっかりと時間をかけて指導してくださいました。

 

●その他 私が魅力的に感じた麹町メディカルの大きな特徴の1つは勉強環境の充実でした。塾には生徒分の授業・自習環境があり、ロッカーのスペースも一人ごとに比較的大きく確保されています。また、先生と生徒の距離が非常に近く、質問のしやすい環境が整っており、スタッフとの距離も近く、生徒一人一人の意見が反映されやすいというのも特徴です。そのため、“授業のない日に自習のために登校し、先生を捕まえては質問し、スタッフに頼み10時閉館のところ終電近くまで残らせてもらい、挙句の果てにはほとんど手ぶらで帰る。”のような至れり尽くせりな生活も送っていました。また、教室長である瀬戸先生とは学習面のほかにも、友人関係や受験期の不安など様々なことの相談相手となってくださり、そのつど大変お世話になりました。


事務局の竹生さん、久保田さんと
事務局の竹生さん、久保田さんと

~最後に~
3浪でしかも第一志望に入れなかったという合格体験は、最短合格や模範的な合格とはお世辞にも言えないと思います。しかし、子供の頃からの夢であった“医師になる”という夢を現実に近づけることができました。巷では医学部を妥協・断念をする人が多くいる中、私は環境に恵まれていました。高校時代勉強のできなかった私が医学部に入学できたのは、両親はもちろん、陰ながら支えてきてくれた事務スタッフの竹生さん久保田さん寺井さん、そして日ごろから大変お世話になってきた先生方があってのものだったと思います。この場を借りて感謝を述べたいと思います。また、私は信頼できる先生方に出会えたことがなにより医学部合格への大きな要因になったと思います。医学部を目指す方々に信頼できる先生との出会いがあることを願っています。最後に、どんなに今勉強ができなくても、最後まであきらめずに本当に頑張ってほしいと思います●