エコール麹町メディカルの理念と特長

医学部受験のエコール麹町メディカルは、文系・理数系未履修海外高校卒・帰国子女高卒認定生からの医学部受験、大学生・短大生・専門学校生・社会人そして歯科医師・薬剤師・看護師などの周辺医療従事職からの医学部再受験のための教室です。

塾長からのメッセージ

 医学部入試には、数々の都市伝説があります。

 

「高齢受験生は不利」、「再受験者は嫌われる」、「現役(高校生)と1浪までしか受け入れられない」といった年齢的な制限に関するものから、「高校中退・高卒認定者は合格できない」、「コネがないと最終合格は無理」という、受験生本人の変えられない状況に関するものまで、実にさまざまなうわさが流通しています。

 

 さらに追い打ちをかけるように、年を追うごとに難易度を増す医学部入試。学齢人口は減少の一途を辿っているのに、医学部・医療系学部の人気だけはうなぎのぼり。競争率は毎年最高を記録し続け、50倍を超すような大学まであります。

 

 正確な情報が不足しがちで入手しがたい状況がある一方、不正確な情報や悪意に満ちたうわさ・デマなどが、インターネット上などには溢れています。

 

 こんな状況ですから、本気で医師になりたい、医療職に就きたいという真摯な情熱を持った人でも、くじけそうになることがあるでしょう。

 

 でも、けっしてめげないでください。諦めないでください。

 

 私たちは、そういった人の指針になるよう、真摯な気持ちエコール麹町メディカルを設立・運営し、著書『30歳・文系・偏差値30でも医学部に受かる勉強法』や『2400時間で試験範囲を徹底攻略 医学部に受かる勉強法』を世に送り出しました。

 

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「現役志向」と言われてきた横浜市立大学医学部は、近年、多い年では10名程度の再受験生(高年齢の学生)を迎え入れています。また、都内の私立大学でも、2浪・3浪は当たり前、4浪・5浪した学生も一定数、4名や5名の再受験生は、普通に、見られるようになったといいます。

 

 大学の先生方も、さまざまな経験を経た大人の受験生を歓迎するようになり、実際に、多くの再受験生が、医学部に合格しています。

 

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 しかし、現実には、不正確なデマや噂に翻弄され、医学部受験をあきらめたり、途中で挫折したりする人も多いと思います。

 

受験生を支援するはずの予備校のなかにも、「君は絶対に受からない」と言って、受験生を門前払いするところもあるくらいです。

 

 都内の医学部に複数合格し、超難関の「センター試験枠」での合格も勝ち取ったSさんは、高校を中退した高卒認定者でした。彼女が医学部受験を志して最初に在籍した予備校で言われたことばは、「高卒認定者は絶対に受からない」でした。

 

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 多くのうわさやデマは、単なる嘘にすぎません。冒頭に挙げたさまざまなうわさの類は、すべて嘘であることが証明されています。医学部入試は、決して特殊な試験ではなく、ふつうの大学受験と同じ、勉強の実力勝負の舞台なのです。

 

 医学部受験が、一般の大学の受験と異なるのは、少ない募集定員に受験生が殺到し異常な高倍率を見せていること、その結果、どの医学部も高偏差値校となり、事実上すべり止めが存在しないこと、といった点のみです。

 

 医学部が難しいのは、競争率が高いから。ただそれだけです。

 

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 前著からの繰り返しにもなりますが、学問に王道なし、しかし、受験勉強には王道あり、なのです。受験には、正しい勉強法があります。それを計画的に、着実に実行し、最後まで頑張れたならば、医学部といえども、誰でも合格できるはずです。

 

 

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 日本社会は、急激に少子高齢化し、とりわけ高齢者の医療への依存度も高まり、医療ニーズの多様化も進んでいます。医療サービスの地域格差、所得格差も広がりつつあります。

 

 そんななかで、医師や医療職の果たす役割も大きくなり、その養成機関である医学部の入学定員も、徐々にではありますが、増えつつあります。

 

 しかし、医学部定員増以上に、医学部人気は高まる一方で、猫も杓子も医学部を目指せとやらに、日本全国の優等生が、こぞって医学部を受験するようになりました。

 

 雑誌では「小学校からの医学部受験」なる特集が組まれるまで、医学部を目指す人や、自分の子を医学部に子を入れたい親は、増え続けています。いまや、東大・京大や早慶の一般学部に合格しても、地方の国公立医学部に入った方がよい、と考える受験生が多数を占めるようになりました。

 

 医療系進学予備校の講師である著者たちの立場で言うのは、すこしはばかられますが、優等生みんなが医学部に進学するという状況は、ちょっとおかしい、いやかなりの程度で間違っているのではないかと思います。

 

 医療は、その仕事を志すべき人、その仕事を本気でしたいと考えている有意の人物が担うべきでしょう。青臭い考え方かもしれませんが、やはり、医療も教育も、純粋なビジネスとは異なる仕事であるし、単なるサービス業でもないと思うからです。

 

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 医療は、心身が弱った人に提供されるサービスですが、そういった弱い立場には、あらゆる人が置かれる可能性があります。だからこそ、公的な保険によって病気や怪我によって生じるリスクを分散し、皆で等しくシェアするという社会的連帯が必要とされるのです。つまり、医療は、非常に公共性の高い仕事なのです。

 

 ですから、医学部受験というは、ふつうの大学受験の一つの選択肢に過ぎないとはいえ、やはり、選ばれた有意の人物が目指すべき特殊な進路だと考えるべきでしょう。そして、その特殊な進路には、ただ勉強ができるからとか、成績が良いから、という理由しか持たない「単なる優等生」が進学するのではなく、あなたのような、弱さを抱え、悩み苦しんだ経験をもち、それを乗り越えようと努力している「真のエリート」こそが、入って行ってもらいたいと考えています。

 

 私たちは、そんなあなたを応援しています。

 

2014年春 原田 広幸

教室長 からのメッセージ

私たちは、医学部系受験の豊富な指導経験を誇る専門家として、大学全入時代を迎えてなお高倍率の難関である医学部、獣医学部、医療系学部に、多くの合格者を輩出してきました。

 

その合格者の多数が、どこで学ぼうと誰が教えようと合格するのが当たり前の「わかりやすい理系エリート」ではなく、「文系出身、理系未履修、帰国子女、大学生や社会人の再受験、女子・女性、多浪」などの“逆境”からスタートした受験生であることは、私たちの大きな誇りです。

 

混迷の時代、若者も大人も、人生の意義に迷い、夢や目標をもてない人が増えていると言います。

 

一方、世界を見渡せば、未だ貧困や戦争の惨禍に苦しむ人々がたくさんいます。

 

夢が不要なほどに満たされ、恵まれた環境にある私たちには、同じ人間でありながら困難に苦しむ立場にある人々を助け、支えとなる義務があるのではないでしょうか。

 

弱きを助けるには、気持ちだけでは全然だめで、強い力、知恵、技の類いが必要です。そして、このうち、努力すれば誰もがほぼ確実に身につけられるものが、知恵、すなわち、学力ではないでしょうか。

 

この世の不幸、貧困や犯罪の原因は「無知」です。この無知から脱するための教育こそが、この世界をよくするほぼ唯一に近い手段であると考えています。社会にとってだけでなく、個人にとっても同様です。

 

塾生のみなさんが、自らの適性にあった医療専門職に就くことで、病者という最も弱き人々を直接的に助け、同時に、みなさん自身の人生が豊かであることで、さらにその豊かさが世界中に再生産されていくことが、私自身の夢です。

 

勉強のはじめは、時に苦しく、時に悩ましく、迷うこともあります。しかし、先生や仲間と共に学び、考え、語ることで、学ぶ喜び、ありがたさを感じはじめれば、結果として、学力は自然と向上します。

 

最終的には全員が、「自立して、生涯、学び続ける人」になることを願っています。

 
瀬戸雅美
 

医学部受験指導と予備校・教室運営を中心にまわる(それしかない?!)教室長の日常のあれこれをつぶやくツイッターアカウントです。受験に関係のない、経営者として私人としてのつぶやきも多数ですが、よかったら気軽にフォローして下さい。

          https://twitter.com/mseto_ekm


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