EKM-OB・OG 大学ルポ vol.4

自治医科大学 医学部

レポーター: 大月 公介 君

自 治 医 科 大 学
自 治 医 科 大 学

 今回のレポーターは、長野県の佐久長聖高等学校出身の大月公介君です。忙しい学業の合間を縫ってレポートをお寄せいただきました!

■ 大学の雰囲気・様子
 やはり「地域で働く総合医」を育成する大学だけあって、地元に愛着を持っている人が多いです。
また、全国47都道府県からまんべんなく人が集まっているので、多様な文化と触れ合うことができます。
 また、医学部生の殆ど全員が寮で暮らしているので、縦横ともにつながりがとても深いです。特に入学したての頃はBBSと呼ばれる先輩方が新入生の何から何まで面倒を見てくれるので、あっという間に自治のアットホームな雰囲気に馴染むことができました。
■ 授業について
 選択科目は1年の頃だけで、殆どの講義が必修です。特徴的なのが、他大学が6年間かけて行うことを自治医大では5年間で完了させ、残り1年間を国試のために充てることができる密なカリキュラムです。また、医学の専門知識に関する講義が1年のGW明けに始まる、解剖の実習が1年の3学期にははじめる等、医学の世界に早い時期から触れることができます。
■ 現役・浪人・再受験の割合
 現役・浪人比は今年の場合4:6位でした。ただ、1:1になるような年もあり、年による変動は大きいです。
 再受験生は今年5人位入学しています。また、仮面浪人で来る方もたまにいます。因みに再受験生には高学歴な方が多いです(東大、早稲田など)。
■ その他
 受験に関してのアドバイスは、学科については過去問や対策問題を解いておくだけで十分だと思います。ただ、制限時間をきちんと決めて解くようにするべきだと思います。面接や二次試験についていうと、どれくらい重視されるかは県によってかなり違います(例えば、長野県はよっぽどのことがない限り学科の成績で合格者を決めますが、北海道では二次で挽回して合格している人もいます)。なので、不安な方は自分の県の合格者に聞くのが一番良いと思います。